ジェノアに所属するGKマッティア・ペリン【写真:Getty Images】
ジェノアに所属する25歳のイタリア代表GKマッティア・ペリンを獲得するため、ユベントスが移籍金に加えて若手選手の提供を考えているようだ。27日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。
すでに年俸250万ユーロ(約3億2500万円)の5年契約という条件でユベントスと個人合意しているペリン。残すはジェノアとのクラブ間合意だ。同メディアによると、ジェノアは移籍金2000万ユーロ(約25億7000万円)を要求しているとのこと。
しかし、ジェノアとの契約が2019年6月までとなっていることから、ユベントスは1000万ユーロ以上もペリン獲得のために使う予定はないという。そこで、18歳のモイーズ・キーン、21歳のエミル・アウデロ、20歳のロランド・マンドラゴラのうち、何人かの若手選手をレンタル移籍させることで移籍金を下げる計画があるようだ。
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