CL決勝MOMは文句なしのガレス・ベイル【写真:Getty Images】
チャンピオンズリーグ決勝が現地時間26日に行われ、レアル・マドリーがリバプールに3-1で勝利した。決勝のマン・オブ・ザ・マッチには、FWガレス・ベイルが選出されていている。
ベイルは1-1で迎えた61分からピッチに立つと、直後の64分に勝ち越し弾を記録。左サイドからマルセロがあげたクロスがDFをかすめて中に入ると、ベイルがジャンプ。オーバーヘッドでとらえてゴールネットを揺らした。
その後も攻撃のたびに顔を出したベイルは、83分に勝負を決めるロングシュートを放ち、3-1としている。
チャンピオンズリーグ決勝でのスーパーゴールといえば、2001/02シーズンのレアル・マドリー対レバークーゼン戦でジネディーヌ・ジダン現監督が決めたボレーシュートが思い起こされるが、ベイルの1点目はこのゴールに匹敵するのではないかと早くも話題になっている。
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