ハノーファーのマルティン・ハルニク【写真:Getty Images】
ドイツ1部のブレーメンは25日、ハノーファーに所属していたオーストリア代表FWマルティン・ハルニクを獲得することが決定したとして発表を行った。
現在30歳のハルニクにとっては、8年ぶりの古巣復帰となる。2006年にブレーメンに加入したあと、セカンドチームを経てトップチームにデビュー。ブレーメンでは公式戦23試合に出場して1ゴールを記録した。
2010年にはシュトゥットガルトへ移籍し、岡崎慎司や酒井高徳ともチームメートとしてプレー。2011/12シーズンにはリーグ戦17ゴールを記録するなど主力として活躍を見せた。
2016年に加入したハノーファーでは1年目に2部で17ゴールを挙げてチームの1部復帰に貢献。2016/17シーズンも9ゴールを挙げてハノーファーの残留を助けた。
ブレーメンには、今季までケルンに所属していた日本代表FW大迫勇也の加入も決まっている。ハルニクとはポジションを争うことになるかもしれない。
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