ドルトムントがサッスオーロに所属する20歳のスペイン人DFポル・リロラの獲得に興味を示しているようだ。25日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。

　同メディアによると、32歳DFウカシュ・ピシュチェクのバックアップとしてリロラの獲得を検討しているという。母親がドイツ人である関係で、リロラ本人もドイツ語を流暢に話すことが出来るためコミュニケーションに支障はない。同選手に関しては、モナコやアトレティコ・マドリーも獲得を狙っている。

　リロラはユベントスの下部組織で育ち、2016年にトップチームへ昇格。同年夏にはサッスオーロへレンタル移籍し、今年1月に完全移籍へ移行している。右サイドバックを主戦場とする若手選手だ。

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