青山敏弘【写真:Getty Images】
日本代表は24日、千葉県内で今月30日の国際親善試合・ガーナ戦に向けて練習を行った。
サンフレッチェ広島の青山敏弘が、日本代表を離脱することになった。右膝の痛みによるもので、この日、代表チームのスタッフから報道陣に説明があった。
青山は24日の昼頃に合流したが、右膝に痛みがあることから千葉県内の病院で検査を受けた。その結果、代表への帯同が難しいと判断され、離脱となった。
明治安田生命J1リーグで首位を走るなど広島躍進の原動力となっていた青山。西野朗監督もそのパフォーマンスを高く評価していただけに、悔やまれる結果となった。
本人は「今回、本番直前のタイミングでチャンスをもらえた中、チームにも入れずに怪我で断念することになり、非常に残念です。チームのみんなには、日本のために頑張って欲しいですし、僕もいち日本人サッカー選手として日本代表を応援します」とコメントを発表している。
また、追加招集するかどうかは現在のところ未定となっている。
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