今野泰幸は長期離脱によりロシアワールドカップ出場が不可能になってしまった【写真:Getty Images】
ガンバ大阪は23日、MF今野泰幸の右足関節前方インピンジメント症候群の手術実施を発表した。
先週18日に日本代表の西野朗監督が、記者会見の中で今野の負傷と手術について明かしていた。そこでは「彼には本当に経験値、実績があり、欠かせないという評価をしていました。何としても(メンバーに入れたい)と思いましたけれども、(予備登録35人の)リストを上げた翌日(15日)にそういう結果が出た」と説明していた。
また、「重いオペではない」と西野監督は話していたが、今野は全治2ヶ月だという。今季は開幕前の負傷によりJ1第4節の柏レイソル戦が初出場だったものの、その後再離脱。今月初旬に復帰を果たして日本代表メンバー入りに希望が見えてきていたところで三たびの離脱となり、3大会連続のワールドカップ出場は叶わなくなってしまった。
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