リーグアン優勝を果たしたパリ・サンジェルマン（PSG）が、ポルトガル1部のポルティモネンセに所属する23歳のMF中島翔哉に興味を示しているようだ。22日に仏メディア『フット・メルカート』が報じている。

　同メディアによると、PSGが中島の動向を注視しているとポルティモネンセのディレクターを務めるロブソン・ポンテ氏が明かしたとのこと。来季からPSGの指揮官に就任するトーマス・トゥヘル監督が、ポルトガルで印象的な活躍を見せた中島に注目しているようだ。同監督は香川真司や岡崎慎司など日本人選手を指導した経験を持っている。

　中島に設定されている契約解除金は2000万ユーロ（約26億1000万円）。同選手を獲得する場合は、アンヘル・ディ・マリアやハビエル・パストーレ、ヘセ・ロドリゲスやハテム・ベン・アルファなどを放出して、移籍金を捻出する必要があるようだ。

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