日本代表前監督のヴァイッド・ハリルホジッチ氏【写真:Getty Images】
日本代表前監督のヴァイッド・ハリルホジッチ監督は、現時点で今後の去就は未定ではあるものの、代表チームやクラブチームなどから多くのオファーを受けているという。『フランス・フットボール』誌が伝えた。
日本代表を率いてロシア・ワールドカップを目指していたハリルホジッチ監督だが、本大会まで2ヶ月あまりとなった先月に突然解任された。理由の説明を求め、日本サッカー協会(JFA)を提訴する構えも見せている。
66歳の同氏は、今後も監督業を続けていくことに意欲的だ。「(解任は)ショックだったが、サッカーと仕事への情熱はむしろ高められた」と語る。
「1ダース(12件)ほどのオファーがある。代表チームも含めてだ」と明かし、欧州の「高いレベルのクラブ」からもオファーがあるとハリルホジッチ氏は話している。「じっくりと考えたいと思う」とコメントを締めくくった。
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