日本代表を率いる西野朗監督【写真:Getty Images】
日本サッカー協会(JFA)は18日、キリンチャレンジカップ ガーナ戦に臨む日本代表のメンバーを発表した。
今月14日に35名のラージリストをFIFAに提出したが、「残念ながら2名、コンディションによるもので、選考のできない状況になった」と西野朗は述べた。その2人は今野泰幸と小林悠だ。
指揮官は今野について「重いオペではないそうですが、それを受けなければならないということで、この期間で復帰は望めないということでリスト外となりました。私としては彼にも本当に経験値、実績があり、欠かせないという評価をしていました。何としてもと思いましたけれども、リストをあげた翌日にそういう結果が出たので、やむなくリスト外としました」と説明した。
小林に関しては「今日報告をもらったのですが、2週間ほどの怪我を負ったということで。彼はここに入っていました。彼も残念ながら外さざるを得ないという現状での33名のリストということになりました」と西野監督は述べた。
ただ、「今朝の報告を受けたので、そこで即答して『じゃあ差し替え』という判断にはなっていないので、バックアッパーたちの状況等を含めて必要があれば差し替えたいと考えています」と明かした。
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