ミケル・アルテタ氏(左)【写真:Getty Images】
大手英紙『スカイスポーツ』が17日、マンチェスター・シティでアシスタントコーチを務めるミケル・アルテタ氏がアーセナルの監督就任に向けて交渉を行なっていると報じている。
同紙によると、木曜日にアーセナルの首脳陣とアルテタ氏が会談を行なったとのこと。英紙『デイリー・メール』も「90%の確率」で同氏がアーセナルの監督に就任すると報じていたが、やはりその可能性は高いのかもしれない。
アーセナルを率いるアーセン・ヴェンゲル監督は今季限りでチームを去る。それに伴い様々な後任候補の名前が浮上。アルテタ氏はその中の一人だった。同氏は2011年から2016年までアーセナルでプレーし主将としてチームを統率。2016年7月に退団した後、サッカー指導者を目指してシティのアシスタントコーチに就任した。現在、シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督のもとで働いており、“ペップ流”の戦術を学んでいる。
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