リバプールに所属するモハメド・サラー【写真:Getty Images】
リバプールに所属する25歳のエジプト代表FWモハメド・サラーが履いていたシューズが、世界三大美術館の一つである大英博物館に展示されることになった。17日に英メディア『BBC』が報じている。
同メディアによると、古代エジプト王たちの彫像が並ぶ部屋にサラーのシューズが展示されるという。大英博物館のネアル・スペンカー氏は「このシューズは、現代エジプトの実態をイギリスに伝え、真のグローバルなインパクトを与えてくれる」と語り、展示に至った経緯について説明している。
サラーは昨年夏にローマからリバプールに移籍し、加入1年目で公式戦51試合に出場。44得点16アシストという大活躍を見せた。リバプールの躍進を支えただけではなく、昨年10月にはエジプト代表のロシアワールドカップ出場にも貢献している。
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