メキシコ代表のラファエル・マルケス【写真:Getty Images】
メキシコサッカー連盟は14日、ロシア・ワールドカップに向けた代表候補メンバー28人を発表した。
チチャリートことFWハビエル・エルナンデスや、元バルセロナのMFジオバニ・ドス・サントスなどがメンバー入り。同じくバルサで過去にプレーした39歳のMFラファエル・マルケスもメンバーに含まれている。
2002年大会から4大会連続でワールドカップに出場してきたマルケスは、今回も最終メンバーに残って出場すれば5大会目。同じメキシコのアントニオ・カルバハル氏(1950年大会~66年大会)、ドイツのローター・マテウス氏(1982年大会~98年大会)と並び、W杯出場大会数の歴代最多タイ記録となる。
また、マルケスはこれまで4大会全てでキャプテンを務めており、これはすでに大会最多記録となっている。
メキシコ代表はロシア・ワールドカップのグループFに入っており、6月17日にドイツ、23日に韓国、27日にスウェーデンと対戦する。28人の代表候補メンバーは以下の通り。
▼GK
ギジェルモ・オチョア(スタンダール・リエージュ)
アルフレード・タラベラ(トルーカ)
ヘスス・コロナ(クルス・アスル)
▼DF
カルロス・サルセード(フランクフルト)
ネストル・アラウホ(サントス・ラグーナ)
ディエゴ・レジェス(ポルト)
エクトル・モレノ(レアル・ソシエダ)
ウーゴ・アヤラ(ティグレス)
オスワルド・アラニス(グアダラハラ)
エドソン・アルバレス(アメリカ)
ヘスス・ガジャルド(プーマス)
ミゲル・ラユン(セビージャ)
▼MF
ヘスス・モリーナ(モンテレー)
ラファエル・マルケス(アトラス)
エクトル・エレーラ(ポルト)
ホナタン・ドス・サントス(ロサンゼルス・ギャラクシー)
アンドレス・グアルダード(ベティス)
エリック・グティエレス(パチューカ)
マルコ・ファビアン(フランクフルト)
ジオバニ・ドス・サントス(ロサンゼルス・ギャラクシー)
▼FW
ハビエル・エルナンデス(ウェスト・ハム)
ラウール・ヒメネス(ベンフィカ)
オリベ・ペラルタ(アメリカ)
ヘスス・マヌエル・コロナ(ポルト)
カルロス・ベラ(ロサンゼルスFC)
ハビエル・アキーノ(ティグレス)
イルビング・ロサーノ(PSV)
ユルゲン・ダム(ティグレス)
【了】
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