ハンブルガーSV時代のラファエル・ファン・デル・ファールト【写真:Getty Images】
かつてハンブルガーSV(HSV)でプレーしていた元オランダ代表のMFラファエル・ファン・デル・ファールトが2部に降格が決まった古巣に力を貸す準備があるようだ。
現地時間12日にブンデスリーガ最終節が行われ、17位のHSVはホームでボルシア・メンヒェングラッドバッハに2-1で勝利するも16位のヴォルフスブルクが勝利した事もあり来季の2部降格が決まった。
試合後、ファン・デル・ファールトは独メディア『スカイ』で「残念な一日となった」とクラブ史上初の降格となった古巣に対しコメントしている。続けて「もしクラブが私に助けを求めてくるのであればノーとは言えないね」と要請があれば古巣への復帰の意思がある事を強調した。
また自身のツイッターを更新し「HSVの降格はとても自分にとってとてもつらいものだ。でもこのクラブはすぐにいなければいけない場所に戻って来る」と1シーズンでの1部復帰を願っている。
現在はデンマークのミッティランでプレーしている35歳のレフティーは果たして2015年以来の電撃復帰は実現するのだろうか。
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