マウロ・イカルディ【写真:Getty Images】
インテルのFWマウロ・イカルディが、痛恨の敗戦を嘆き、自身の去就についても話した。イタリア『スカイ』が伝えている。
インテルは現地時間12日、セリエA第37節でサッスオーロと対戦し、ホームで1-2と敗れた。残り2試合で2勝すればチャンピオンズリーグ出場権を獲得できたインテルだが、4位ラツィオとの最終節を待たずに5位が決まってしまうかもしれない状況となっている。
試合後にイカルディは「勝てなかったからほろ苦い気持ちだ」とコメント。好守を連発した相手GKアンドレア・コンシーリを称え、「彼はキャリアで最高の試合をしたんじゃないかな」と語った。
チャンピオンズリーグ出場権が獲得できなければ、エースであるイカルディは移籍がより現実味を帯びてくる。
イカルディは「チームのためになるなら残る。そうでなければ出て行くよ」と語り、インテルを去る可能性を否定しなかった。
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