HSVに所属する酒井高徳【写真:Getty Images】
【HSV 2-1 ボルシアMG ブンデスリーガ第34節】
ハンブルガーSVで主将を務める27歳の日本代表DF酒井高徳が、早くも残留宣言をした。12日に独紙『ハンブルガー・モルゲンポルト』が報じている。
現地時間12日にブンデスリーガ第34節の試合が行われ、17位ハンブルガーSVはホームに9位ボルシア・メンヒェングラッドバッハ(ボルシアMG)を迎えて対戦し2-1の勝利をおさめた。しかし、ヴォルフスブルクが勝利したことでHSVの2部降格が決まっている。
試合後には涙を流していた酒井。同紙によると、酒井は「僕は決意した。契約延長してHSVと共に2部へ行く」と答えたとのこと。来季も指揮を執る見通しのクリスティアン・ティッツ監督については、現地時間14日に詳細が発表される見込みのようだ。
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