レアル・マドリーのガレス・ベイル【写真:Getty Images】
英国人あるいは英国でプレーする選手たちのうち、30歳以下の「若手」の中で最大の資産を有しているサッカー選手は、レアル・マドリーに所属するウェールズ代表FWガレス・ベイルだという。13日付『サンデー・タイムズ』がランキングを発表した。
ベイルは手取り1820万ポンド(約27億円)の年間収入を得ており、総資産は7400万ポンド(約110億円)。昨年より2000万ポンド(約29億6000万円)増加したとのことだ。
総資産でベイルに次ぐのはマンチェスター・シティのアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロの4800万ポンド(約71億円)。チェルシーのMFエデン・アザールが3200万ポンド(約47億円)で3位に続いている。
4位以下はメスト・エジル(アーセナル)、セオ・ウォルコット(エバートン)、ポール・ポグバ、フアン・マタ(ともにマンチェスター・ユナイテッド)、ウィリアン(チェルシー)、アレクシス・サンチェス(ユナイテッド)、ダニエル・スタリッジ(リバプール)という顔ぶれだ。
全体では、30歳以下の富豪上位30人のうち17人がスポーツ選手で占められ、そのうち14人がサッカー選手。だがスポーツ選手の1位と2位はサッカーではなく、ゴルフのローリー・マキロイとテニスのアンディ・マレーとなった。マキロイの総資産は1億1000万ポンド(約163億円)だとされている。
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