バイエルン・ミュンヘンのアリエン・ロッベンとラフィーニャ【写真:Getty Images】
バイエルン・ミュンヘンは11日、同クラブ所属のFWアリエン・ロッベンおよびDFラフィーニャがクラブとの契約を1年間延長することが合意に達したと発表した。
ロッベンとラフィーニャの現在の契約はともに今季末までで満了。新たな契約は2019年6月30日までとなる。数日中には新たな契約に正式にサインを交わす予定とのことだ。
「非常に評価の高い選手たちとの契約延長が合意できて嬉しく思う。アリエン・ロッベンもラフィーニャも、我々の来季のプランの中で重要な役割を演じることになる」とバイエルンのハサン・サリハミジッチSD(スポーツディレクター)は公式サイトでコメントしている。
現在34歳のロッベンは2009年にレアル・マドリーから加入。これまで9シーズンで7回のブンデスリーガ優勝や、2013年チャンピオンズリーグ優勝などに貢献してきた。来季でバイエルンでの10年目を迎える。
32歳のラフィーニャは2011年にジェノアからバイエルンに加入。契約延長が先週発表された35歳のフランク・リベリも含め、長年バイエルンを支え続けてきたベテラン選手たちが来季も引き続きプレーすることになる。
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