レスター・シティの岡崎慎司【写真:Getty Images】
レスター・シティに所属するFW岡崎慎司は、現地時間13日に行われるプレミアリーグ第38節(最終節)のトッテナム戦を欠場することが確定した。
クロード・ピュエル監督が試合に向けて11日に開いた会見でのコメントをクラブ公式サイトが伝えている。岡崎はDFロベルト・フートなど他の5人のチームメートとともに、負傷のため出場できない選手のひとりとして名前を挙げられた。
岡崎は4月14日に行われた第34節のバーンリー戦で負傷。そのままシーズン最後の5試合は出場できないまま終えることになった。
今季プレミアリーグでの最終成績は27試合に出場して6得点。レスターが優勝を飾った加入1年目の5得点を上回りプレミアリーグでの自己最多得点数だが、12月13日の第17節サウサンプトンで2点を記録したのを最後に、シーズン後半戦は欠場の影響もあり無得点に終わった。
日本代表の監督交代によりロシア・ワールドカップ出場に再びチャンスが生まれるとの見方もあったが、西野朗監督就任後はほとんどアピールの機会もないままシーズンを終えてしまった。代表復帰を果たすことはできるのだろうか。
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