マンチェスター・シティのエデルソン【写真:Getty Images】
マンチェスター・シティのブラジル代表GKエデルソンは、「サッカーにおける世界最長のパントキック」によりギネス世界記録に認定された。
ベンフィカから今季シティに加入した24歳のエデルソンは、すぐに不動のレギュラーポジションを獲得。シティのプレミアリーグ優勝と、最多勝ち点記録や最多勝利数記録などの達成に貢献した。
個人としては、無失点試合(クリーンシート)の最も多いGKに贈られるゴールデングローブ賞は惜しくも受賞を逃した。だがひとつの「世界記録」を達成し、ギネス世界記録の賞状を抱えた写真を10日に自身のインスタグラムアカウントで投稿した。
エデルソンが認定されたのは「世界最長のパントキック」であり、その記録は約75.3メートル。試合ではなく練習場で挑戦して達成されたものであり、クラブは達成時の動画を公開している。練習場のコートで、ゴールエリアのライン上付近からエデルソンが蹴ったボールは反対側のペナルティーアーク手前にまで到達している。
【了】