HSVの伊藤達哉【写真:Getty Images】
ハンブルガーSVのMF伊藤達哉が、ブンデスリーガ4月の「ルーキー・アワード」にノミネートされた。リーグ公式サイトで発表されている。
同賞はブンデスリーガで活躍した若手選手に与えられる月間賞。3人の候補者が選ばれ、ユーザー投票によって月間最優秀若手が決まる。
20歳の伊藤は、今季途中からトップチームを主戦場としている。デビュー直後はフィジカル的な問題が指摘され、フルタイムでの出場は厳しかった。だが、4月7日のシャルケ戦で圧倒的なパフォーマンスを見せると、レギュラーに定着。ハンブルガーSVが残留に望みをつなぐ原動力となっている。
そのほかの候補者は、レバークーゼンのDFパナギオティス・レツォス、ヴォルフスブルクのDFウィリアムの2人だ。
伊藤は自身のものと思われるツイッターを更新。「ブンデスリーガの四月度月間最優秀若手選手賞にノミネートして頂きました。投票よろしくお願いします」と記している。
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