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Cロナら主力温存のレアルが3失点。セビージャに敗れリーグ戦11試合ぶりの黒星

text by 編集部 photo by Getty Images

レアル・マドリー
敗れたレアル・マドリー【写真:Getty Images】

【セビージャ 3-2 レアル・マドリー リーガエスパニョーラ第34節】

 現地時間9日にリーガエスパニョーラ第34節の試合が行われ、レアル・マドリーはセビージャのホームに乗り込んで対戦。

 マドリーはクリスティアーノ・ロナウドやルカ・モドリッチなど主力を温存して試合に臨んだ。試合開始して26分、DF裏に抜け出したウィサム・ベン・イェデルにゴールを決められセビージャに先制されてしまう。

 続く45分には、スティーブン・エンゾンジの横パスに反応したミゲル・ラユンに押し込まれ2失点目。さらに84分、ガブリエル・メルカドが放ったシュートがセルヒオ・ラモスに当たってコースが変わり3失点目を喫してしまう。

 それでも87分、ボルハ・マジョラルがヘディングシュートを叩き込み1点を返す。後半アディショナルタイムにはPKを獲得し、セルヒオ・ラモスがゴールを決めた。結局、マドリーは2-3の敗戦を喫し、リーグ戦11試合ぶりの黒星となっている。

【得点者】
26分 1-0 ベン・イェデル(セビージャ)
45分 2-0 ラユン(セビージャ)
84分 3-0 オウンゴール(セビージャ)
87分 3-1 マジョラル(マドリー)
90分+5分 3-2 ラモス(マドリー)

【了】

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