モナコに所属するラダメル・ファルカオ【写真:Getty Images】
モナコに所属する32歳のコロンビア代表FWラダメル・ファルカオを獲得するため、ミランがチームに所属する22歳のポルトガル代表FWアンドレ・シウバとのトレードを計画しているようだ。8日に伊メディア『フットボール・イタリア』が報じている。
昨年夏に移籍金3800万ユーロ(約47億円)を支払ってポルトからシウバを獲得したミラン。しかし、早くも構想外だという。 同メディアによると、シウバとファルカオの代理人が同じジョルジュ・メンデス氏であることを利用して、トレードすることを計画しているようだ。
ファルカオは今季公式戦35試合に出場し24得点4アシストを記録。主力として活躍している上にモナコとの契約は2020年6月まで残っているため、普通に獲得する場合には高額な移籍金が必要になりそうだ。そのため、シウバを差し出すことで移籍金を下げる狙いがあると見られている。
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