バルセロナに所属する33歳のスペイン代表MFアンドレス・イニエスタが、中国ではなくJリーグに移籍してくるかもしれない。7日にスペインの『カタルーニャ・ラジオ』など複数の海外メディアが報じている。

　今季限りでバルセロナを退団することが決定したイニエスタは、以前から中国スーパーリーグの重慶力帆に移籍する可能性が報じられていた。しかし、重慶力帆が同選手の獲得を否定し、その可能性が消滅している。

　同メディアによると、今度はJリーグ行きの可能性が浮上したとのこと。移籍先として考えられているのはヴィッセル神戸。神戸のメインスポンサーでもある楽天はバルセロナのスポンサーも務めており、楽天の三木谷浩史社長がその関係性を活用して、イニエスタ獲得に向けた交渉に臨んでいるという。果たして、超大物がJリーグに来るのだろうか。

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