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Jリーグ 7年前

J1第13節ベストイレブン発表!! 連敗を止めた鳥栖からキム・ミンヒョク、高橋義希の2名を選出

フットボールチャンネル編集部では毎節明治安田生命J1リーグのベストイレブンを選定しています。

シリーズ:2018 J1ベストイレブン text by 編集部

鳥栖は連敗ストップ。広島は昨季の勝ち点を越える

J1第13節ベストイレブン
J1 第13節のベストイレブン

 フットボールチャンネル編集部では、5月5日から同6日にかけて行われた明治安田生命J1リーグ第13節のベストイレブンを選出した。

 清水エスパルスに3-1で勝利し、連敗を「7」で止めたサガン鳥栖からは空中戦や体を張ったディフェンスで存在感を発揮したキム・ミンヒョク、後半にヒールパスでチームの3点目をお膳立てした高橋義希の2名を選出している。

 サンフレッチェ広島はホームでヴィッセル神戸に2-0と完封勝利を収めた。その中から、我慢の時間が続く試合展開でも最後まで集中を切らさず無失点に貢献した和田拓也、前線で幾度となく起点となり、ダメ押し弾となるチームの2点目を奪うなどエースとしての働きを果たしたパトリックの2名をベストイレブンとした。また、相手にボールを支配される時間が多かったが、最後まで焦らず、采配に冴えをみせた城福浩監督を今節の最優秀監督としている。

 左サイドで先発出場した鹿島アントラーズの永木亮太は攻撃面でPK獲得に貢献、さらに鋭いクロスでチャンスを演出するなど抜群の存在感。守備でも奮闘した点を評価し、ピックアップした。

 横浜F・マリノスと1-1で引き分けた名古屋グランパスからはGK・ランゲラックを選出。後半にビッグセーブを連発し、チームに勝ち点1をもたらした。
 
 その他にもドリブル突破からチームの同点弾をもたらしたジュビロ磐田の松浦拓弥、左足から高精度なボールを何度も供給し、セットプレーで2アシストをもたらしたFC東京の太田宏介、また同チームからは前線で果敢に動き回り、相手DFを苦しめた永井謙佑も選出している。

 フットボールチャンネル編集部が選んだ明治安田生命J1リーグ第13節のベストイレブンと最優秀監督は以下のとおり。

▽GK
ランゲラック(名古屋)

▽DF
キム・ミンヒョク(鳥栖)
キム・ミンテ(札幌)
太田宏介(FC東京)
和田拓也(広島)

▽MF
高橋義希(鳥栖)
深井一希(札幌)
永木亮太(鹿島)
松浦拓弥(磐田)

▽FW
永井謙佑(FC東京)
パトリック(広島)

▽最優秀監督
城福浩(広島)

明治安田生命J1リーグ第13節全試合の結果は以下のとおり。

札幌 2-0 G大阪
柏 1-2 磐田
川崎F 0-2 FC東京
C大阪 3-1 長崎
鹿島 1-0 浦和
名古屋 1-1 横浜FM
鳥栖 3-1 清水
湘南 1-3 仙台
広島 2-0 神戸

 尚、上記のベストイレブンから読者のみなさんからMVPの投票を受け付けております。最も活躍が印象的だった選手を、投票フォームからお選びください。

◆J1第13節MVPの投票はこちらから

【了】

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