バルセロナ【写真:Getty Images】
【バルセロナ 2-2 レアル・マドリー リーガエスパニョーラ第35節】
現地時間6日に行われたリーガエスパニョーラ第35節でバルセロナはレアル・マドリーと対戦し2-2の引き分けに終わった。
開始早々バルセロナがスアレスのゴールで先制するもクリスティアーノ・ロナウドが同点ゴールを決めすぐにマドリーも追いつく。その後は両チームともファールの応酬となり前半終了間際にはバルセロナのセルジ・ロベルトがマルセロに対し暴力行為で一発退場となる。
数的不利のバルセロナだったが後半にメッシのゴールで勝ち越しに成功する。しかしレアルもベイルが72分に貴重な同点ゴールを決め試合は終了した。
この結果バルセロナは今季リーグ戦未だ無敗を継続している(26勝9分け)。なおこれまでシーズンを無敗で終えたチームは86年前のマドリーのみである。しかも当時はわずか18試合と現在よりも半分以下の試合数だった。
なおバルセロナのリーグ戦ラスト3試合はビジャレアル、レバンテ、レアル・ソシエダとなっている。果たして大記録を達成する事が出来るのだろうか。
【了】