アトレティコ・マドリーのフィリペ・ルイス【写真:Getty Images】
現地時間6日に行われるリーガエスパニョーラ第36節のアトレティコ・マドリー対エスパニョール戦で、アトレティコのブラジル代表DFルイス・フィリペが負傷離脱から49日ぶりに先発に名を連ねることになった。
F・ルイスは3月15日に行われたヨーロッパリーグ決勝トーナメント2回戦2ndレグのロコモティフ・モスクワ戦で相手選手と接触して負傷。翌日の検査により、腓骨骨折と診断されたことが発表されていた。
クラブは復帰日の具体的な見通しを述べてはいなかったが、今季中の復帰は不可能になったとみられていた。ブラジル代表としてのロシア・ワールドカップ出場も「絶望的」との見方が支配的だった。
しかし、予想外に早い回復を見せたF・ルイスは今週にはチームの練習に復帰し、エスパニョール戦の招集メンバー入り。負傷から1ヶ月半あまりで先発に復帰することになった。ワールドカップ出場の望みも出てきたと言えそうだ。
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