サンフレッチェ広島【写真:Getty Images for DAZN】
明治安田生命J1リーグ第13節の試合が6日に行われ、サンフレッチェ広島とヴィッセル神戸が対戦。ホームの広島が2-0で勝利を収めた。
今季絶好調の広島は、この試合でも前半終了間際に先制。佐々木翔がペナルティーエリア内で倒されてPKを獲得し、これを青山敏弘が決めた。
さらに後半アディショナルタイムには勝利を決定づける追加点を奪う。青山からの縦パスを受けたティーラトンがゴール前に持ち込み、並走したパトリックがラストパスを受けて2-0のゴールを押し込んだ。
J1通算350勝目となる記念の勝利を挙げた広島は、これで今季11勝1分け1敗で勝ち点34。2位のFC東京に8ポイント差をつけて首位を快走している。
この勝利により、シーズンの3分の1あまりを消化した時点で早くも昨季の最終勝ち点を上回った。辛うじてJ2降格を逃れた昨季は、34試合を戦って8勝9分け17敗で勝ち点33という成績だった。
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