ウルグアイ国旗【写真:Getty Images】
現役最年長選手としてギネス世界記録を持つウルグアイのMFロベルト・カルモナが、日本でプレーする可能性があるという。ウルグアイ『レプブリカ』が5日付で伝えている。
Jリーグの最年長選手といえばもちろん、J2の横浜FCに所属するカズことFW三浦知良。今年2月で51歳となったが現役生活を続行し、Jリーグの最年長出場記録の更新を続けている。
だが世界には、そのカズの年齢をも上回る現役選手が存在する。現在56歳であり、現役最年長選手として2014年にギネス世界記録にも認定されたウルグアイ出身のカルモナだ。
キャリアの大半をウルグアイ国内で過ごしてきたというカルモナだが、昨年には欧州にも渡り、スペインのインテル・イビサおよびイタリアのアウダックス・オリオーネでプレー。そして次の行き先として、「日本の3部リーグでプレーすることになる」と報じられている。
日系アルゼンチン人である代理人のウーゴ・ヤマダ氏が日本への移籍に向けた交渉を行っているという。3部リーグであればJ3ということになるが、具体的なクラブ名には言及されていない。
Jリーグの選手登録期間は3月末で一旦終了しており、第2登録期間は7月20日からとなる。夏以降、J3のクラブに「世界最年長」の選手が加わる可能性もあるのだろうか。
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