残留決める今季8点目を決めた武藤嘉紀(右)【写真:Getty Images】
現地時間5日に行われたブンデスリーガ第33節でマインツはボルシア・ドルトムントに敵地で2-1の勝利を収めた。FW武藤嘉紀がリーグ公式サイトのマン・オブ・ザ・マッチに選出されている。
前節RBライプツィヒ戦で2ゴールを演出した武藤は、ドルトムント戦にも先発で出場。13分にブンデスリーガでの自身最多となる今季8点目を決めて、2-1の勝利に貢献した。
ブンデスリーガ公式サイトは武藤のデータを紹介。「この試合トップの42回のスプリントを記録」「競り合いでは57%の勝率」で、「得点後は守備でも貢献した」と高く評価した。
2連勝を飾ったマインツは、16位ヴォルフスブルクとの勝ち点差を6とし、最終節を待たずに1部残留を決めている。
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