リバプールのモハメド・サラー【写真:Getty Images】
リバプールのDFアルベルト・モレーノが、FWモハメド・サラーの意外な事実を明かした。スペイン『カデナ・コペ』に対する同選手のコメントに英メディアも注目している。
今季のリバプールをけん引するサラーは、イングランドサッカー選手協会(PFA)の年間最優秀選手賞に加え、同国記者協会(FWA)の年間最優秀選手賞も受賞した。
サラーは先月7日に股関節を痛めてエバートンとのダービーマッチを欠場した。だが、その後もゴールを量産し続けており、勢いは止まっていない。
モレーノによると、「サラーはとてつもないよ。彼は練習で20%の力しか出していないと思う。怪我を恐れているんだ」とコメント。そして、「もうすぐラマダンだね。彼の分まで僕が食べて飲むよ。それが僕にできることさ」と述べた。
サラーは今季43得点13アシストを記録している。今年のラマダンは5月15日から。サラーは最後まで駆け抜けられるだろうか。
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