ザルツブルクに所属する南野拓実【写真:Getty Images】
【ザルツブルク 2-1(2-3) マルセイユ ヨーロッパリーグリーグ(EL)準決勝2ndレグ】
現地時間3日にヨーロッパリーグ(EL)準決勝2ndレグが行われ、ザルツブルクはマルセイユと対戦し2-1の勝利をおさめた。しかし、2戦合計2-3でベスト4敗退が決まっている。ザルツブルクに所属する23歳の南野拓実が試合後、取材に答えた。
116分にマルセイユのロランド・フォンセカに1点を返された場面については「僕はしっかり見えなかったんですけど。僕から見ても微妙なコーナーやったというか、こっちボールかなと思っていたんですけど。そこをしっかり、その後のコーナーで守れなかったのは残念やなっていう気持ちと、もし誤審だとしたらそれも悔しいなって感じですけど。まあ、しょうがないですね」とコメントしている。
決勝まで、あと一歩届かなかったが「僕が出た時間帯は行ける、行けそうな雰囲気があったし、延長になった方がこっちが有利かなって思っていたんで。まあ、悔しいですね」とし、「もうやるしかないっていう風になって。1点取ったら、取ってからすごい、スタジアムもそういう雰囲気になったと思うし。だからこそ悔しいですね」と、あと1点奪えなかったことを悔しがった。
(取材:本田千尋【ザルツブルク】、文・構成:編集部)
【了】