【ザルツブルク 2-1（2-3） マルセイユ ヨーロッパリーグリーグ（EL）準決勝2ndレグ】

　現地時間3日にヨーロッパリーグ（EL）準決勝2ndレグが行われ、ザルツブルクはマルセイユと対戦し2-1の勝利をおさめた。しかし、2戦合計2-3でベスト4敗退が決まっている。ザルツブルクに所属する23歳の南野拓実が試合後、取材に答えた。

　まず、試合を振り返り「僕らは最後まで良い試合しましたけど、でも僕は負けたのがやっぱ悔しい。試合に絡んでた中で、やっぱりああいう状況やったら、チームを勝利に導くゴールかアシストていうのを求められていたと思うし、そこを示せなかったのは残念ですね」と、試合に負けた悔しさと反省点を述べている。

　準決勝まで勝ち上がってきたことに関しては「まあ、良い経験にはなったかなと思いますけど。こういう経験をするためにヨーロッパに来たし、だからこそ、こういう試合で自分が何かしらの結果を残したかったっていう気持ちはあります」とコメントしている。

（取材：本田千尋【ザルツブルク】、文・構成：編集部）

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