日本代表DF長友佑都は、インテルから完全移籍でトルコのガラタサライへ加わることになりそうだ。伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。

　長友は出場機会を求めて今年冬にガラタサライへ移籍。レンタルでの加入でレギュラーポジションを獲得しており、選手本人は「ガラタサライに残りたい」と話していた。

　早くから長友の完全移籍に乗り出していたガラタサライだが、インテルの要求額と多少の隔たりがあった。だが、ここ数日で長友の代理人はインテルのスポーツディレクターであるピエロ・アウジリオ氏と接触し、インテルが求めていた額に近づいたことを伝えた模様だ。

　インテルは長友の移籍金を400～500万ユーロ（約5億2000万～6億5000万円）に設定しているものとみられている。トルコメディアは先日、シーズン終了後すぐに長友の完全移籍交渉がまとまると伝えていた。

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