ルビン・カザンに所属するサルダル・アズムン【写真:Getty Images】
日本代表FW岡崎慎司が所属するレスター・シティが、ロシア1部のルビン・カザンに所属する23歳のイラン代表FWサルダル・アズムン獲得を検討しているようだ。1日に英紙『レスター・マーキュリー』が報じている。
同紙によると、“イランのメッシ”という愛称で知られるアズムンの調査に乗り出しており、エバートンやセルティック、ウルバーハンプトン・ワンダラーズやフラムとの争奪戦に参戦する可能性があるとのこと。ただ、公式戦26試合出場で4得点6アシストというパフォーマンスでは、レスターの求めるストライカー像には適さないとも。
また、ヨーロッパリーグ(EL)アーセナル戦で2アシストを記録し、2-1の勝利に導いたスウェーデン1部エステルスンドのイラン代表FWサマン・ゴドスにも興味を示しているようだ。いずれにしても、ジェイミー・ヴァーディーのパートナーとして活躍出来るFWを探している模様。
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