ハンブルガーSVの伊藤達哉【写真:Getty Images】
現地時間30日、独メディア『フースバルトランスファー』はブンデスリーガ第32節のベストイレブンを発表しハンブルガーSV(HSV)所属のFW伊藤達哉が選出された。
伊藤は敵地のヴォルフスブルク戦で2アシストを記録する活躍を見せ3-1の勝利に大きく貢献した。なお伊藤のベストイレブン選出は初めてとなる。
『フースバルトランスファー』によるブンデスリーガ第32節ベストイレブンは以下のとおり。
▽GK
ジリ・パブレンカ(ブレーメン)
▽DF
ラフィーニャ(バイエルン・ミュンヘン)
アレクサンダー・ハック(マインツ)
アブドゥル・ディアロ(マインツ)
▽MF
レオナルド・ビッテンコート(ケルン)
ボテ・バク(マインツ)
マルコ・ロイス(ドルトムント)
伊藤達哉(ハンブルガーSV)
▽FW
サンドロ・ワグナー(バイエルン・ミュンヘン)
アンドレイ・クラマリッチ(ホッフェンハイム)
ニルス・ペーターゼン(フライブルク)
なお、伊藤は独メディア『ユーロシュポルト』でもベスト11に選ばれ、「若くドリブルの得意な日本人はヴォルフスブルク戦でゴールドのような輝きを見せた」と寸評している。
【了】