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Jリーグ 7年前

J1第11節ベストイレブン発表!! 昨年8月以来となるホームでの勝利を果たした清水から2名を選出

フットボールチャンネル編集部では毎節明治安田生命J1リーグのベストイレブンを選定しています。

シリーズ:2018 J1ベストイレブン text by 編集部

FC東京3連勝、清水はホーム13戦ぶり勝利

J1第11節ベストイレブン
J1 第11節のベストイレブン

 フットボールチャンネル編集部では、4月28日から同29日にかけて行われた明治安田生命J1リーグ第11節のベストイレブンを選出した。

 約21年ぶりに浦和レッズを撃破した湘南ベルマーレからは、移籍後リーグ戦初先発を果たすとサイドで上下動を果敢に繰り返し、決勝点をアシストしたベテランのミキッチ。強力な浦和攻撃陣を無失点に抑え、決勝ゴールの起点にもなった山根視来の2名を選出している。

 清水エスパルスはホームで柏レイソルに2-1で勝利している。GK六反勇治は1失点したものの、その後は安定したセービングでチームの勝利の立役者となった点を。鄭大世は1G1Aの活躍でチームの昨年8月以来となるホームでの勝利に大きく貢献した点を評価し、今節のベストイレブンとした。

 首位・サンフレッチェ広島から守備陣の2名をピックアップ。90分間集中力を切らさず、クリーンな守備でチームに安定感をもたらした水本裕貴、59分にチームの追加点を挙げ、肝心の守備でも存在感を放った佐々木翔を選出している。

 名古屋グランパスに3-2で競り勝ちリーグ戦3連勝を果たしたFC東京からも2名。持ち味であるスピードを存分に発揮し、1G1Aの活躍をみせた永井謙佑、2試合連続の2ゴールを挙げたディエゴ・オリヴェイラを今節のベストイレブンにした。
 
 その他にも見事なFKを叩き込んだ横浜F・マリノスの天野純、移籍後初ゴールを挙げ中盤で圧倒的な存在感を放ったガンバ大阪のマテウス、見事な決勝ゴールを決め、エースとしての役割をしっかり果たした川崎フロンターレの小林悠などを選出している。

 フットボールチャンネル編集部が選んだ明治安田生命J1リーグ第11節のベストイレブンと最優秀監督は以下のとおり。

▽GK
六反勇治(清水)

▽DF
水本裕貴(広島)
佐々木翔(広島)
山根視来(湘南)

▽MF
天野純(横浜FM)
マテウス(G大阪)
ミキッチ(湘南)
永井謙佑(FC東京)
小林悠(川崎F)

▽FW
鄭大世(清水)
ディエゴ・オリヴェイラ(FC東京)

▽最優秀監督
長谷川健太(FC東京)

明治安田生命J1リーグ第11節全試合の結果は以下のとおり。

長崎 0-2 広島
仙台 2-2 札幌
清水 2-1 柏
FC東京 3-2 名古屋
磐田 1-1 C大阪
浦和 0-1 湘南
神戸 1-2 川崎F
横浜FM 3-0 鹿島
G大阪 3-0 鳥栖

 尚、上記のベストイレブンから読者のみなさんからMVPの投票を受け付けております。最も活躍が印象的だった選手を、投票フォームからお選びください。

◆J1第11節MVPの投票はこちらから

【了】

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