ケルンの大迫勇也【写真:Getty Images】
ケルンは現地時間28日、ブンデスリーガ第32節のフライブルク戦を2-3で落とし、2部降格が決まった。リーグの公式サイトで、FW大迫勇也のコメントが紹介されている。
フライブルク戦で79分までプレーした大迫は、所属クラブが2部に降格するという経験が初だ。
今季リーグ戦24試合に出場して4得点というのは、FWとして物足りない数字で、「責任もすごく感じてます」と大迫。「でも、前を向くしかないんで。前を向いてしっかり取り組むしかないんで」と言い聞かせ、「サッカー人生が終わったわけじゃないし。しっかりと次、まずは次の試合。まだ2試合残っているので、しっかりと臨むことが大事かなと思います」と語った。
ドイツメディアは、大迫が今季限りでケルンを離れると予想している。ロシアワールドカップは、新天地を探すための舞台にもなるかもしれない。
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