ディエゴ・マラドーナ氏【写真:Getty Images】
UAE2部のアル・フジャイラーで監督を務めていたディエゴ・マラドーナ氏は、現地時間27日に退任が合意に達した。マラドーナ氏の弁護士を務めるマティアス・モルラ氏が明かしている。
アル・フジャイラーはホルファッカンとの試合を1-1のドローで終えた結果、1部への自動昇格を逃すことが確定。5月には昇格に向けたプレーオフを戦うが、マラドーナ氏がその指揮を執ることはない。
「今日のドローにより昇格という目標を達成できず、ディエゴ・マラドーナはもはやチームの監督ではなくなる。双方の合意により決断が下された」とモルラ氏はツイッターで明らかにした。
アルゼンチンのレジェンドであるマラドーナ氏は、指導者としてはこれまで母国のラシン・クラブやアルゼンチン代表、UAEのアル・ワスルで監督を務めた。昨年5月にアル・フジャイラーの監督に就任していたが、1年で去る結果となった。
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