スコットランド行きが噂されるスティーブン・ジェラード【写真:Getty Images】
リバプールのユルゲン・クロップ監督は、スティーブン・ジェラード氏のレンジャーズ監督就任報道を歓迎しているようだ。英紙『デイリー・ミラー』などが伝えた。
リバプールのレジェンドであるジェラード氏は今週、スコットランドのレンジャーズから監督就任のオファーがあると報じられた。
ジェラード氏は現在、リバプールの下部組織で指揮を執っている。それでもクロップ監督は送り出すつもりのようだ。
リバプール指揮官は、「クラブはスティービーに興味を持っていると思う。彼には選手としてとてつもない経験があり、今は監督だ。私がクラブのオーナーなら、彼のことを考慮するだろう。これは当たり前のことで、遅かれ早かれ起こることだ。それは彼の決断であり、我々は彼をサポートする」と述べた。
「彼が準備ができたと思うなら、彼の準備は整っている。そういうことだ。本当に大きなことをしたいなら、我々は後押しすることに迷いはない。エバートンや(マンチェスター・)ユナイテッドじゃない限りね」
37歳のジェラード氏は、スコットランドで監督を始めることになるのだろうか。
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