長谷部誠【写真:Getty Images】
現地時間21日に行われたブンデスリーガ第31節でフラクフルトはヘルタ・ベルリンと対戦し、0-3で敗れた。79分にレッドカードで退場となった長谷部誠には、厳しい評価がついている。
今節も先発した長谷部は57分にPKを献上してしまうと、79分には相手FWデイビー・ゼルケに対するひじ打ちでレッドカード。退場を命じられた。
ドイツ『ビルト』は、この試合での長谷部のパフォーマンスに「5」をつけた。これはチームメート3人と同じ最低タイの評価である。
長谷部はシーズン後半戦でカップ戦も含めてフルタイム出場を続けていたが、今回の退場でこれが途切れることになった。
ブンデスリーガではレッドカードで通常1試合の出場停止だが、暴力行為に対しては2試合以上の処分となる可能性もある。そのため、現地メディアは長谷部が最終節で復帰するのではないかと予想した。
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