マルセイユのDF酒井宏樹【写真:Getty Images】
マルセイユに所属する日本代表DF酒井宏樹が、現地時間21日に負傷した。フランス『プロヴァンス』などが伝えている。
酒井宏樹は21日、リーグアン第34節のリール戦に先発出場。1点リードで迎えた19分、敵陣ペナルティエリア左のスペースに出たボールを追いかけると、体を入れた相手DFとの接触があって転倒し、左ひざを負傷した。その後ピッチに戻れず、そのまま交代となっている。
報道によると、酒井は左ひざをねんざした模様。詳しい情報は22日の検査を待ってからとなるが、スタジアムを出るときに同選手は松葉杖を使っていたとのことだ。
マルセイユはリーグアンで熾烈な2位争いを戦っているところ。ヨーロッパリーグでは準決勝のザルツブルク戦がある。さらに今季終了後にはロシアワールドカップだ。酒井の負傷の程度が気になるところだ。
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