レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督【写真:Getty Images】
レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督はチャンピオンズリーグ(CL)準決勝を前に抱負を語っている。
現地時間18日、マドリーはリーガエスパニョーラ第33節でアスレティック・ビルバオと対戦し1-1の引き分けに終わった。
試合後の監督会見でジダン監督は今回の引き分けが25日に行われるCL準決勝1stレグの対バイエルン・ミュンヘン戦に悪い影響を与えるかとの質問に「我々のチームがこの時期に上達することはない。今必要なのは休息を取る事だ」と答えた。
「ユベントス戦や今日のビルバオとの戦いでもそうだったが、我々は多くのチャンスを潰してきている。ホームでの戦いでポジティブになるには25日に行われるバイエルン戦でアウェイゴールが必要になってくるだろう」と決勝進出に向けての意気込みを語っている。
なお25日にバイエルンに乗り込むマドリーは5月1日に本拠地で戦う。前人未到のCL3連覇を目指す“白い巨人”は“ドイツ王者”を倒すことが出来るのだろうか。
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