セルティック時代のラサッド【写真:Getty Images】
過去にFC東京に所属した経験がある元チュニジア代表のFWラサッド・ヌイウィが、深刻な状況にあるようだ。英メディア『スカイ・スポーツ』などが伝えている。
報道によると、現在スペイン3部のトレドでプレーしているラサッドは、練習中に意識を失って倒れた。心停止を起こしたようで、メディカルスタッフが蘇生処置を行って病院に搬送されたとのことだ。
現在、ラサッドは集中治療室にいるが、容態は安定しているとのこと。それでも、検査などのため、2日間は入院する見通しとなっている。
ラサッドは2015年に短期間だがFC東京に所属した経験がある。その後、チュニジアのクラブ・アフリカーンでプレーしたあと、今年からトレドに加入していた。
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