ダビデ・アストーリとステファノ・ピオリ監督【写真:Getty Images】
フィオレンティーナのステファノ・ピオリ監督の中に、ダビデ・アストーリは生き続ける。同指揮官の腕にその名が刻まれたようだ。イタリア『フィオレンティーナ.it』が伝えた。
今年3月、フィオレンティーナの主将を務めていたアストーリが急死した。チームの指揮を執るピオリ監督は、今後も同選手と一緒に戦うつもりだ。
フィレンツェにあるタトゥーショップ、「フランキー・タトゥー・アート・スタジオ」のインスタグラムに13日、ピオリ監督の写真が掲載された。
そこには施術台に座って左手首のあたりにタトゥーを入れているフィオレンティーナ指揮官がいる。文字は確認できないものの、投稿には「DA13」の文字。アストーリのハッシュタグも付いており、アストーリのイニシャルと背番号が彫ったものと推測されている。
好調フィオレンティーナは15日、セリエA第32節でSPALと対戦する。
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