U-17ワールドカップに出場した宮代大聖【写真:Getty Images】
J1の川崎フロンターレは13日、FW宮代大聖とプロ契約を締結したことを発表した。
宮代は2009年から川崎Fの下部組織に所属しているアタッカー。各世代別の日本代表を経験し、昨年はU-17ワールドカップに出場、今年はU-19日本代表でプレーしている。
川崎Fは生え抜きの同選手を2種登録選手として登録したことも発表。これにより、トップチームの公式戦に出場することが可能になった。
宮代はクラブの公式サイトで、「一つの目標でもあったプロサッカー選手になることができて、素直にうれしく思います。ただ、これに満足することなく、ここがスタートラインだと思って、日々トレーニングを重ねて、早く自分のゴールでフロンターレを勝利に導けるように頑張りたいと思います」とコメントしている。
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