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酒井宏樹のバースデー弾にマルセイユ指揮官も満足「彼が決めて我々もハッピー」

text by 編集部 photo by Getty Images

リュディ・ガルシア監督
マルセイユを率いるリュディ・ガルシア監督【写真:Getty Images】

【マルセイユ 5-2(5-3) ライプツィヒ ヨーロッパリーグ(EL)準々決勝2ndレグ】

 現地時間12日にヨーロッパリーグ(EL)準々決勝2ndレグの試合が行われ、マルセイユはライプツィヒと対戦し5-2の勝利をおさめた。この結果、2戦合計5-3でマルセイユが準決勝進出を果たしている。この日、28歳の誕生日を迎えたマルセイユ所属の酒井宏樹は終了間際に移籍後初ゴールを決めた。

 1stレグではライプツィヒのホームに乗り込んで対戦し0-1の敗戦を喫したマルセイユ。2ndレグは得点が必要な試合となったが、先にライプツィヒが2分にゴールを決める。しかし、すぐさまマルセイユも6分に相手のオウンゴールで同点に追いつくと、9分にはブナ・サルが逆転ゴールを決めた。

 その後は乱打戦に。4-2で迎えた後半アディショナルタイムには、酒井が無人のゴールに向かってロングシュートを放ちチーム5点目を決めている。マルセイユを率いるリュディ・ガルシア監督は「今日は彼の誕生日だ。宏樹は最終的にチーム5点目を決めた。それによって我々は十分な余裕が出来たし、彼が決めて我々もハッピーな気持ちになった」とコメントしている。

【了】

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