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開始9分で3得点はEL史上初! 酒井宏樹フル出場のマルセイユが乱打戦を制す

text by 編集部 photo by Getty Images

酒井宏樹
マルセイユに所属する酒井宏樹【写真:Getty Images】

【マルセイユ 5-2(5-3) ライプツィヒ ヨーロッパリーグ(EL)準々決勝2ndレグ】

 現地時間12日にヨーロッパリーグ(EL)準々決勝2ndレグの試合が行われ、マルセイユはライプツィヒと対戦し5-2の勝利をおさめた。この結果、2戦合計5-3でマルセイユが準決勝進出を果たしている。「試合開始して9分で3得点決まったのはEL史上初」であると、12日に仏紙『レキップ』が報じた。

 1stレグではライプツィヒのホームに乗り込んで対戦し0-1の敗戦を喫したマルセイユ。2ndレグは得点が必要な試合となったが、先にライプツィヒが2分にゴールを決める。しかし、すぐさまマルセイユも6分に相手のオウンゴールで同点に追いつくと、9分にはブナ・サルが逆転ゴールを決めた。

 同紙がスポーツのデータ分析を手がける『opta』のデータを交えて報じている情報によると、「試合開始して9分で3得点決まったのはEL史上初」の出来事だったという。その後はお互いに得点を積み重ね、最終的にマルセイユが5-2の勝利をおさめた。

【了】

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