マルセイユのDF酒井宏樹(左)【写真:Getty Images】
現地時間12日にヨーロッパリーグ(EL)準々決勝2ndレグの4試合が各地で開催された。
アーセナルはロシア1部のCSKAモスクワと対戦しリードされる苦しい展開も92分に同点ゴールを挙げ2試合合計でも6-3と危なげなく準決勝進出を決めた。アトレティコ・マドリーはアウェイでスポルティングCPに敗れるも2試合合計では2-1と勝利し順当に準決勝に駒を進めた。
1stレグで敗れていたマルセイユはホームにライプツィヒを迎え5得点を挙げ逆転でベスト4進出を決めた。なお日本代表のDF酒井宏樹はフル出場し94分には移籍後ゴールを記録した。同じく1stレグを落としていたザルツブルクはホームでラツィオに4-1と勝利し2試合合計6-5と打ち合いを制しオーストリア勢としては初のELベスト4となった。ザルツブルクのFW南野拓実は84分から出場するも得点を挙げる事は出来なかった。
今回行われた4試合の結果は以下の通り。
CSKAモスクワ 2-2(3-6) アーセナル
スポルティングCP 1-0(1-2) アトレティコ・マドリー
マルセイユ 5-2(5-3) ライプツィヒ
ザルツブルク 4-1(6-5) ラツィオ
【了】