昨年日本代表にデビューした山本脩斗【写真:Getty Images】
J1の鹿島アントラーズは12日、DF山本脩斗の負傷について、チームドクターより検査結果の報告があったとして発表を行った。
山本は11日に行われたJ1第7節のFC東京戦で開始直後に負傷し、前半6分での交代を余儀なくされていた。診断の結果は左膝後十字じん帯損傷で、全治約3~4ヶ月の見通しだとされている。
山本は2014年にジュビロ磐田から加入して以来、鹿島で不動の左サイドバックとして活躍してきた。今季も開幕戦に交代出場したあと、第2節からは先発フル出場。ここ3試合で1分け2敗と低調なチームにとって大きな痛手となりそうだ。
昨年末にはEAFF E-1サッカー選手権で、国内組のみのメンバーながらも日本代表に初招集。中国戦に出場して32歳での代表デビューも飾っていた。
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