神戸で経験した途中就任、途中解任
ヴィッセル神戸の監督も経験した【写真:Getty Images】
2011年シーズン限りでG大阪の監督を退いた。西野氏の新天地はヴィッセル神戸だった。2012年シーズン開幕後の5月、不調に陥っていた神戸の監督に就任。チームの立て直しと強化が期待されたが、思うような結果は得られなかった。
J1第31節終了時点で獲得した勝ち点は36。15位と低迷していた。降格の危機に瀕したチームを浮上させられぬまま、残り3試合を残しての解任となった。神戸はこの年、16位でフィニッシュ。J2降格となった。
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